オバマ大統領はバンクーバー五輪を「ブラックベリーで
30分ごとにチェックしている」そうで、国際宇宙ステー
ションに滞在中の野口聡一さんは「インターネットで五輪の
ニュースにかじりついている」とか.
地球中、いえ、大宇宙からも熱い視線が注がれているその中で
ついに、高橋大輔選手やりましたね!
トリノの時は、重圧に押しつぶされた自分を「ガラスのハート」
と揶揄したのが、十字じん帯断裂からの見事な復帰。
その過程で、ハガネのハートを手中におさめたのか、
重圧にもめげず、メダル奪取.
日本フィギュア界(男子)の歴史を変えた日として、
私達の記憶に深く刻み込まれました.
まり之助も、山スキーでじん帯断裂を経験しており、
今でもテニスでダッシュ⇒グギっと傷の所が痛みます.
世界と戦うトップアスリートの負担たるや想像つきません.
片や、哀れなのは織田信長の末裔、織田選手の『
靴ひもの変』
競技後のインタビューで後からあとから溢れる涙、
(方位現象って、こんな形で現れることも有るんだ、へぇ)
みたいな目線で見つめてしまいました、ゴメン織田選手.
織田選手:1987年3月25日生まれ (年盤:四緑木星、月:七赤金星)卯年
1月30日午前に大阪空港を出発した織田選手にとって
バンクーバーはどんな方位だったかと言うと・・・
1.月盤:(一白水星の)暗剣殺
2.年盤:七赤金星(死気:大凶)
3.織田選手は干支が卯年なので、
東への移動は凶
という、三重苦を背負っての昨日のフリー滑走でした.
悪方位に行った場合、その方のマイナス要素が出てくる
可能性が多々ありますが、内蔵されてない性格、要素は
出て来ないので御安心下さい.(笑)
織田選手は以前に飲酒運転で摘発され、大泣きして謝罪会見
してましたが、今回の
靴ヒモの変にもあの時のような
「ま、いっか」という侮りがどこかに有ったのか、無かったのか?
これは本人ではないので知る由もありません.
行った先に七赤金星が廻座していて、それが凶方だった場合、
出てくる象意のひとつに「怠惰(たいだ)」が有り、靴ヒモが
切れていたにもかかわらず交換せず、トリプルループの着氷後
プッツリで全てが水泡と帰す、なんだかコレに該当するような
気がしますが、思い過ごし??
ともあれ、試練こそが人間を一回りもふた回りも大きくするのは
高橋大輔選手の銅メダルまでの軌跡を見ても明らか.
きっとオリンピックの女神(?)様は織田選手を大きく育てようと
試金石を沢山、用意されたのでしょう.
ロシア・ソチ五輪で大輪の花を咲かせてくれることを祈ってるよ~